2023年1月24日火曜日

ブルガリアンバッグ トレーニング

僭越ながら、つれづれRyoちゃんねる、更新いたしました。


今回は格闘家には馴染みの深い鍛錬器具、

『ブルガリアンバッグ』を用いたトレーニング法を紹介。

特別ゲストに 葛西眞彦 先生をお迎えしております。


動画では設定をボカしてますが、まあ、ここでは良いでしょう。

知ってる方は知ってますが、葛西先生は相当な武術の使い手です。

台湾に拠点を置いており、日々、ご自身の修行に励みながら、

当地の国体などに参加され、結果を残されている方です。


有難いことに懇意にしていただくご縁に恵まれ、

当ちゃんねるにも出演して頂くことになりました。

ホント、当ちゃんねる、ゲストに来ていただくのは

マジで凄い方ばかりです😅


今回はブルガリアンバッグの代表的種目である、

スピンとクリーンを紹介しております。

葛西先生がここまで詳細に解説している

媒体はおそらくは無いのではないか、と。


つれづれRyoちゃんねるに興味ある方であれば、必見であります。

どうぞよろしくお願いいたします。はい。


つれづれRyoちゃんねる


2023年1月22日日曜日

推手会

 先日の推手練習会にて。

この日は家族さんとマンツーマンとなりました。


ジムでの仕事からの直行であったため、

何となく気分的に推手というよりは

打撃を指導してもらいたかったので、そちらに傾きました。


メインとして取り組んだのは手首の作り方です。

家族さんが前もってより身体が

まとまりやすい握り・角度を検証してきており、

それを教えて頂きました。ストレート系を中心にミットへ打ち込み。

確かにより構造が活きた感触を得られ、

その上、ジャブなどもバリエーションが増えそうですね。


もちろん、打撃だけでなく、この理屈を応用すれば

推手などにも用いることは十分可能。


本当に細かい部分の話であり、

見た目だけではそれほど大きな変化は見られません。

が、このちょっとした工夫によって、全然違ったものになるんですね。

いや、人間の身体は面白いですし、それを検証・実践できる武術は面白いものです。


今回も家族さんから色々と為になるご指導いただきました、

ありがとうございました。

             
 
             つれづれRyoちゃんねるも宜しくです


               

2023年1月19日木曜日

朝倉未来vs平本蓮

格オタを賑わせている二人の抗争。

ついに朝倉が法廷に持ち込むとのこと。(敬称略)


平本はどこふく風とばかりに

逆にさらに挑発を重ねております。


ネットの意見は二分しておるようです。

『朝倉ダサすぎ』と『さすが未来さん!平本をとっちめちゃって!!』みたいな感じ。


前者はシバターやゾーの雑駁さんなど、

アンチを代表する格オタなじみのYoutuberなど。

当然、後者は朝倉信者です。


個人的には演出の延長線で生じたのだから、やはり格闘家として

試合で決着をつけて欲しいところ。これをどうこう言う人もいるけど、

格闘技好きならそりゃ当然思うことでしょう。

ましてや前述のアンチの方々が言う通り、みっくん自身、

去年の10月ごろに『年末、平本と遊んでやってもいい』だの、

それまでにも『平本とはプロレスやってるだけ』とか挑発に

あえて呼応しているような言い方もしていたわけだし。

(ここで『プロレス』とか言う、みっくんのワードセンスは好きじゃないけど。)


『平本から逃げた』というのは果たしてどこまであり得るか。

流石に今やったら総合のキャリアで圧倒的に上回るみっくんが勝つと思うけど、

みっくんは露骨に相手から逃げるところがあるので、完全否定はできないところ。

考えてみると、ライジンデビュー直後も『ライト級でやってくれ』と言われた際、

全力拒否って、バラさんに苦言呈されたり、あの頃からそういうのあったんですよね。

数年前のBellatorとの対抗戦時にもアーチュレッタを避けたというのを最近、

暴露されておりました。


平本から逃げたのではないにしろ、今やったところで

勝って当たりまえ、負ければ最大の汚点にもなり得る。

負け続きの口だけファイターだった頃の平本なら放っておいても良かったけど、

もとよりその才能は評価されており、ドミネーターにあれだけ圧倒的な内容で勝利を収め、

最近では周囲からも推しの声が強くなってきた。


みっくんは国内ではトップ戦線の実力者ではあるけど、

世界には全く通じるレベルではない。ハワイでボコボコにやられたのもたぶん事実。

若く、将来性のある平本にある種の嫉妬みたいなものを感じておるのかもしれませんね。

自分にはできなかったこと、立てなかった舞台に進める可能性のある有望な選手を、

今のうちに潰してやろうとまではいかないにしても、せめて汚点くらいは残してやる!

というのをただの一オタクの想像ではありますが、そんな風にも見えたりします。


みっくんも才能だけなら凄まじいものがありますよね、それは明白です。

前に彼のミット打ちの動画を見たことあるんですけど、

あまりの下手さ加減にびっくりしてしまいました。

少なくともボクシングのプロであんな下手くそはいないです。

パッキャオからもダメ出し食らってしました、当然ですよ。

にも関わらず、あれだけ見事にパンチで捉え、決定打を与えることができるのは

むしろ凄いとしか言いようがないです、コレはマジで思います。


ただ、やはりあの喧嘩やらせコント大会は受け入れられないです。

単純に面白くないです。あんな素人や落ち目のタレントとがワチャワチャやってるの、

一体何が面白いんですかね?競技的な要素だけが全てじゃなくても良いんです、別に。

私め、プロレスでも電流爆破デスマッチとか嫌いじゃないですよ、そういうの。

ただ電流爆破もそれなりのレスラーがやるから見れるんです。

あくまでその辺のアマチュア以下の素人レベルにも関わらず、

その後に増長してデカいツラして格闘技会場を肩きって歩いてる、なんて話聞くと、

なんだかなあ、と思います。ラウンドガールがつぶやいて物議醸してましたけど。

この辺りはライジンはぐれ悪魔コンビの平本・シバターが以前から

動画で批判してたことですけどね。これに関しては全面的に同意です。


そう考えると、みっくんは兼ねてより、もっともらしく

『業界を盛り上げるため』なんて言ってますけど、

スポンサー面など見ても、むしろ悪影響しか与えてないですよね。

で、この法廷闘争もじゃあ、世間に与えるイメージはどうか?

というと、悪影響と言いますか。

どうせあの喧嘩コントの延長?くらいにしか思われないでしょう。

やっぱり格闘技って、くだらないね。ってね。


喜んでるのはネタを提供してくれるアホなマスコミと、シバターくらいでしょう。

いずれにしろ、健全な業界として発展してもらいたいものです。




つれづれRyoちゃんねるも宜しくです



2023年1月17日火曜日

座禅

先日の伊藤先生との朝稽古。

いつものように立禅を組み、揺・練に入りました。


最近、屋外で立禅・練を行う際はあまり意識というものをせず、

集中もし過ぎず、静かに環境と一体化するように心身を任せています。


伊藤先生と朝稽古を行う場所は非常に気持ちの良く、

また言いようもないエネルギーみたいなものが満ち溢れている感じです。


完全に危ない人になってますが、私めの場合、

普段からフィジカルにばかり囚われており、

時にはこういった内面と心を見つめるような

修行にも取り組んだ方が良いのです、ハイ。


その流れで最近は座禅を組むようにもなりました。

一応、ヨガの講習で瞑想も並行して教わっておりますが、

これまたあまり拘りをもたず、空気の中に溶け込み、

心を鎮めるような感じでやっております。


(撮影:伊藤先生)


言いようもない心地よさを感じはするのですが、
座禅に取り組くみ始めて少し経つと、傍で犬の散歩してるおっさん。
いや、散歩は良いんですけど、これ見よがしにキックの動作を『シュッ!シュッ!!』
とか言いながらやり始めて、すげーうっとおしいわ😠とイラついてしまいました。

まだまだ修行が足りませんね、精進いたします😓

(立禅)


2023年1月15日日曜日

プロ格闘家と練習

昨年からご縁ができて一緒に練習させて頂いている
プロ総合格闘家の大森さん(仮名

時間が出来たので練習しませんか、というお誘いを受けたので
急遽、格闘遊学会の代表・畑目さんと三人で集まりました。

大森さんはご自身のバックボーンである総合格闘技に加え、
ここ数年、武術の習得にも取り組まれております。

実際、もの凄い実績のある方なのですが、
非常に謙虚な姿勢で武術の練習にも向き合っており、
習得も早いです、流石ですよ。

チーサオや推手などで、手を合わせていただきますと、
まだ少し粗削りな部分はありますが、格段に進歩されております。

もとよりフィジカルの強さは半端ではなく、
これに武術で要求される細かい身体操作をマスターしてしまえば
正に鬼になんとやら、ですよ。

この日も色々な操法を試して、技の検証。

推手家族さんから教わっている
身体の使い方などをメインに
ミットにぶち込んだりしてましたわ。

また、私めに対してもリクエストをいただきまして、
武術の基本的な立ち方とその要訣を教えて欲しい、とのこと。

これまた流石、良いところに目がいくな、と思いました。
站椿を始め、幾つかの立ち方を教えさせていただきました。

私めも身体をまとめる対人練習などで汗を流し、
そうこうしているうちにあって間に時間が過ぎてしまいました。

いやあ、毎回楽しいものです。

しかし大森さんのような実績の現役の選手と練習させていただくのは
格闘技オタクである私めにとっては冥利につきますわ。

少しでもお役に立てれば幸いであります。
またよろしくお願いいたします。


 

             

2023年1月13日金曜日

快風院にて

 年明け初の快風院 深井信悟 先生のもとで稽古。


深井先生からはとにかく内家拳のエッセンス、

そしてその基盤となる鍛錬法をご指導いただいており、

本当に毎回勉強させてもらってます。


最近、深井先生はとある身体操作を

研究されている方と交流する機会があり、

ご自身がこれまで積み重ねてきたものと照らし合わせて

さらにそれらを深堀することができたそうです。


今回はその成果ともいえる錬功法をご指導いただき、

また改めて面白い感覚の一端ではありますが、掴むことができました。


また、今回は逆に内家拳などに全く接したこともないような、

いわゆる素人・未経験者の方にもなるべくこなせるような

メニューと言いますか、身体調整のための体操なども教えていただきました。


なるほど、とかく先生として崇めたられると

自分しか出来ないことをひけらかし、

生徒相手に威張り散らしたりすることも

往々にしてありがちですが。


武術に関心があると言っても誰も彼もが

経験があったり、運動神経が良いわけではない。

老若男女、様々なタイプの方がおられます。


自身のやっていることを伝えようと試みる場合、

そういった方々の立場に身を置き換えてみる、

原点に立ち返ることも大事なことだと、

再認識させられました。


深井先生、ありがとうございました。


            つれづれRyoちゃんねるも宜しくです


               
            

2023年1月9日月曜日

『明鏡止水 武のKAMIWAZA』

お世話になっている岡部武央 先生がNHK番組

『明鏡止水 武のKAMIWAZA』に出演されました。


この番組は一流の武術家を招いて、

実演とトークを交えながらその神髄に迫る、というもの。


MCは自身も経験者で有名な岡田准一さんと

芸能界でも指折りの格闘技通であるケンドーコバヤシさん。


昨年から不定期で放送されており、

岡部先生が主演されたのは第四回目でした。


少林拳や沖縄空手の先生と共に出演され、

ご自身が長年修行された嫡流真伝中国正派拳法、

そして身体鍛錬である『達磨四股』を披露されておりました。



紹介VTRで所々、顔なじみの先生たちが映っておられたので、
『おお!』っとなりながら観ておりました。

ご覧いただいた方もそうでない方も、
岡部先生の技術・理論に興味のある方は
是非一度、門を叩いてみると良いですよ。

つれづれRyoちゃんねる撮影にも
いつも快くご協力いただいており、
本当にお世話になっております。
これからも宜しくお願いいたします。

因みに『明鏡止水 武のKAMIWAZA』は
今春からめでたくレギュラー化が決まっております。
今後、どういった方が取り上げられるか、興味はありますねえ。


                つれづれRyoちゃんねる


              

2023年1月8日日曜日

推手練習会

先日の推手練習会にて。


以前にも書きましたが、コチラの会を主催される

推手家族さんは意拳の使い手。


ただえさえマニアックなジャンルですが、

現在日本で行われている推手の大半は

太極拳のものであると言って良く、

意拳の推手を体験できるところはそうそうありません。


コレは意拳を源流とする太気拳でも同じことが言えるようで、

先生によって教え方は異なってきますが、

推手をあまり練習しない方々もいるくらいです。


優劣の話ではなく、推手家族さんと出会って

意拳の推手の手ほどきを受けてからというもの、

それまでの概念が覆り、また力の出し方についても

非常に体系的な方法で教えていただいたことにより、

本当に一つ殻が破れたと思っております。


この日も家族さんから丁寧にアドバイスを頂き、

姿勢についての細かい注意点や実際にミットを用いて

出来具合をチェックしてもらいました。


推手については習い始めた当初に比べて

出力については結構お褒めの言葉をいただいておりますが、

まだまだ家族さんに本気を出されると崩されてしまいます。

家族さんからは『技術の差です』と言われた通り、

力は出せてもまだまだ運用に至っては十分ものになってないことが

課題なので今後も頑張ります。


他、発力の練習。大まかに分けて、

腰を落とすような姿勢と上げたそれの二種類。


前者は太気拳、そしてそのご先祖さまの流派にあたる

心意六合拳の姿勢に近いと思われ、

後者は北京に伝わる意拳のスタイルによるもの。


これもゆっくりやると感覚はつかめるのだが、

いざ武術っぽく実戦的な速度でやろうとすると、

バラけてしまいます。まだまだ練習の余地ありですね。


あっという間に2時間が経ち、練習終了。


来週もまた同じ場所で実施されます。

宜しくお願いいたします。


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2023年1月6日金曜日

堀口恭司 新団体設立について

本日は年明け一発目のラントレしました。

ただの格闘技オタクですけど走ると気持ちいいですね、

お空も実に晴れ渡ってますし。


シャドーも交えてるんですが、

通りすがりのおじさんに声かけられちゃいました。

『やってるの?頑張ってね!!』

いや、オタクなんですけど、いや、ありがとうございます、はい😓


で、一オタクではありますが、昨日から

格闘技関連のニュースでビックリするような報道があり、

それについて思うこと書きたくなってしまいました。


なんとあの世界の堀口恭司選手が格闘技の

新団体を設立することを発表したそうです。


昨夜、報道直後に削除されたこともあり、

フェイクニュースかな?とも思ったのですが、

本日になってどのマスコミでも報じられるようになりました。


どうやらマジのようですね。正直驚きました。


以前、堀口選手は自身の動画で

RIZINのバラCEOさんとの対談の際、

『引退後にATTの日本支部みたいな

ジムを開くつもりとかは無いの?』と聞かれ

『日本では格闘技におけるビジネスがまだ受け入れられる土壌が無い』

みたいに答えていたからです。


今年は適正階級のフライ級に戻すことを宣言したこともあり、

堀口選手であればマジのUFCのベルトをとれるんやないか、

と期待していたところでもあるのですが、ここにきて

まさかの新団体設立とは!


ご存知のようにも堀口選手は現在の日本の

総合格闘技界においては至宝ともいえる存在、

アグレッシブかつ精妙なファイトスタイルを見ても

大好きな選手なのですが、うーむ。


発表されたコメントなどを見る限り、

流行りのあのクソみたいなやらせ喧嘩劇とは差別化を図る、

子供たちに夢を与えるようなイベントを提供して

日本の総合格闘技の発展に貢献したい、とのこと。


堀口選手のこれまでの功績などを見ても、

その志に偽りは無いでしょうし、その趣旨にしても

大いに賛同したいところではあるのですが、

ちともやもやするものがあります。


まだ現役、そのうえ世界のトップどころを狙う選手です。

単純にその妨げにならないかと懸念もあります。

これまでのように練習だけに

集中できるような環境を維持できるのか?

やはり興行を打つとなると一筋縄ではいきますまい。


まず差別化を図るとのことですが、

本格志向ということで、クソやらせ喧嘩茶番劇の類のものとは

当然一線を画し、もっときちんとした

格闘技のイベントを開催されるのかと思います。


ただ既に修斗・パンクラス・DEEPという老舗団体があるうえ、

何気に昨今では団体が乱立しているような様相も呈しています。

特にアマチュアのイベントですね。


youtube向けなのか、私めにとっても馴染みのある

武術的な色を全面に押し出したようなイベントもあります、

話題になっている達人みたいな方を招聘して。


それらと差別化を図るため、どういった戦略が頭にあるのか?

本格志向と言ってもただ単に有望な選手を集めて試合するだけでは、

独自色を出すのは難しいだろうし、アマチュアの選手に光を当てる、

子供たちに夢を見せる、と言ってわんぱく相撲レベルのものでは

金を払ってみる値打ちがあるのか、と思ってしまいます。


はっきり言って、ここ最近で一部の界隈で話題になっている、

アマチュアを集めたイベント、クソやらせ喧嘩劇も併せて、

まったく見る気にはなりません。


むろん、人によって好みがあるのは大いに分かるのですが、

あの格闘技のバブル時代ともいえる三銃士・四天王を始めとした

平成プロレス・K-1・PRIDE、あの熱狂を間近で見た

世代の我々としてはどうしても安っぽく見えてしまいます。


この辺り、RIZINが生んだはぐれ悪魔コンビ・平本蓮とシバター。

あの二人の言うことに結構共感してしまう部分が多々あります。

あんなのと一緒にすんじゃねーよ、的な?


利益につながれば何でもオッケーという理屈は

ビジネスの常で多いに理解できるのですが、

一過性のものであることが多く、

安っぽいものは遠からず淘汰されていくでしょう。


そう考えてみると近年国内で発足された新興格闘技イベントで、

ホントの意味で本物志向(変な言い方ですが)であると思えるのは

桜庭和志氏が旗揚げしたグラップリング大会

『クインテット』くらいかな、と。


まあ、色々言いましたが、

今後堀口選手が変わらぬ活躍を続け、王座を奪取し、

さらには新団体が首尾よくいけば、全く問題が無い訳でありまして。

そういけば良いな、と思っております。


なにはともあれ、堀口選手、頑張って欲しいものです。


最後に、年末のRIZIN40。

後半の対抗戦セレモニーの動画を観ましたけど、

あれはPRIDE世代である我々はガチで涙出ますね。


観客のボルデージは勿論、選手たちもガチで

テンション上がってたの分かりますね。

(特にアーチュレッタ!)

セコンドで来日したあのヌルマゴメドフ氏も

居ても立っても居られない様子で立ち上がってそうですから。


個人的なことを言えば見たいのはアレです、アレ。

あのテーマが響き渡り、大喝采の中、花道を歩く。

youtuberだのホストだのチンピラだのはいらない。

あそこに立てるのは本当に選ばれし者のみ。

リアルな超人たちによるリアルファイト。

かつて熱狂した古き良き時代をガチで思い出させてくれました。

あれでレニーさんのコールがあればマジで言うこと無しでしたね、はい。

ではでは


            つれづれRyoちゃんねるも宜しくです


2023年1月5日木曜日

鍛錬

本日、推手家族さんと公園で練習。


今日も意拳で説く構造体からの打撃を教わる。

最近、自分でも気づいてきましたが、

左の方がなんとなく感覚が掴めている感じがします。


利き腕はバリバリ右手なのですが、

昔からボクシングの練習を重ねてきたため、

ジャブ・フックなどはすっかり左の方が

やりやすくなってしまっております。


逆に右手は少し雑さが目立つかな?と自覚が出てきまして、

これは今後、修正をかけていく必要があることを感じましたね。


何はともあれ、軽くキレのある打撃と

構造体から繰り出される重みのある打撃。

これを上手く使い分けできるようになるのが今後の課題ですね。

いつも為になるアドバイスをいただく家族さんに感謝です。

寒い中、ありがとうございました。



帰宅後、年明け初の地鍛錬を実施。

これはトレーニングメニューをカテゴライズする為、

勝手に私めがそう呼んでるだけなのですが、

武術・武道の地稽古を数十分、ぶっ通しで行います。


一本歯下駄を20分。特殊な四股踏み、逆叉と達磨を計20分。

そして太極拳の摟膝拗歩の動作。これを大架式の歩幅で延々と30分。

最後に重みのある木刀の素振り、5分ごとに握りを変えながら計20分というもの。


これらの鍛錬は『快風院』を主宰される

深井信悟 先生から教わったものです。

最初はめちゃめちゃキツかったですけど、

やっていくうちにこなせるようになりました。

下半身の安定度が格段に上がったことが実感できます。

深井先生は普段もっと長く行っていることもあるそうで、

こういった地道な鍛錬も欠かさず続けていきたいものです。


年明け、徐々にペースを戻してまいりました。

皆さま、よろしくお願いいたします。


           つれづれRyoちゃんねるも宜しくです。


2023年1月4日水曜日

新年朝稽古

 昨日の朝稽古の模様を早速、

つれづれRyoちゃんねるにアップしました。


まあ、記録的な意味合いが強いですが、

立禅や練、少林流空手道の棒の型など。

軽めではありますが、稽古の様子を

ご覧いただくことができます。


           チャンネル登録よろしくお願いいたします。



              
              

2023年1月3日火曜日

練習開始

 年末年始はゆっくりと過ごすのが習わしになっちまってまして、

数日ゆったりと過ごし、本日から稽古開始。


朝、伊藤先生と朝稽古。じっくり立禅と練を行いました。


午後から遊学会へ。

今回は畑目さんと推手家族さんと私め。参加者三人。


軽くミット打って汗流した後、

せっかく家族さんがいらっしゃるので、

重みのある打ち方や推手のコツなどを教わりました。


年末に頂いたアドバイス通り、

”突いたり蹴ったり!!”という意識を前面に押し出すのではなく、

まとめた構造体を維持してそれを手から伝える、という感じ。

大体が推手の練習で得た出力の感覚そのままであるようです。

攻線を潰すようにまずは相手の前手に意識を反らさせ、

そのまま胸の辺りをプッシング。


はたく・プッシュというよりは

体当たりを手先で行うような感じか。


また、痛め技として相手の前手へのチョップだが、

これも空手の受けみたいに大きく振るのではなく、

手に付いた水滴を飛ばすような感覚。もろに決まると痛い。


また、それを応用した短刀捕りなど。

護身術にも活かせるようアレコレと考察しながら

技を試していきました。


今回もあって間に終わってしまいました。
いやー 楽しかったです、はい。

帰宅後は龍形などの基本功で身体を練って、站椿。
で、這・練の基本稽古を行いました。

数日ぶりにばっちりやりましたね、
やはり身体の感じが良いです。

ではでは


ありがたいブログ

ネットサーフィンをしているうちに 意拳を研究されている方のブログを見つけた。 ⇒ 意拳浅談 王薌齋先生の著書『意拳正軌』を始め、 様々な論文の翻訳を載せてくださっています。 ありがたや ありがたや。 凄い勉強になるし、改めて読んでみると意拳って、 深く研究されている方が多く、それ...