2023年1月19日木曜日

朝倉未来vs平本蓮

格オタを賑わせている二人の抗争。

ついに朝倉が法廷に持ち込むとのこと。(敬称略)


平本はどこふく風とばかりに

逆にさらに挑発を重ねております。


ネットの意見は二分しておるようです。

『朝倉ダサすぎ』と『さすが未来さん!平本をとっちめちゃって!!』みたいな感じ。


前者はシバターやゾーの雑駁さんなど、

アンチを代表する格オタなじみのYoutuberなど。

当然、後者は朝倉信者です。


個人的には演出の延長線で生じたのだから、やはり格闘家として

試合で決着をつけて欲しいところ。これをどうこう言う人もいるけど、

格闘技好きならそりゃ当然思うことでしょう。

ましてや前述のアンチの方々が言う通り、みっくん自身、

去年の10月ごろに『年末、平本と遊んでやってもいい』だの、

それまでにも『平本とはプロレスやってるだけ』とか挑発に

あえて呼応しているような言い方もしていたわけだし。

(ここで『プロレス』とか言う、みっくんのワードセンスは好きじゃないけど。)


『平本から逃げた』というのは果たしてどこまであり得るか。

流石に今やったら総合のキャリアで圧倒的に上回るみっくんが勝つと思うけど、

みっくんは露骨に相手から逃げるところがあるので、完全否定はできないところ。

考えてみると、ライジンデビュー直後も『ライト級でやってくれ』と言われた際、

全力拒否って、バラさんに苦言呈されたり、あの頃からそういうのあったんですよね。

数年前のBellatorとの対抗戦時にもアーチュレッタを避けたというのを最近、

暴露されておりました。


平本から逃げたのではないにしろ、今やったところで

勝って当たりまえ、負ければ最大の汚点にもなり得る。

負け続きの口だけファイターだった頃の平本なら放っておいても良かったけど、

もとよりその才能は評価されており、ドミネーターにあれだけ圧倒的な内容で勝利を収め、

最近では周囲からも推しの声が強くなってきた。


みっくんは国内ではトップ戦線の実力者ではあるけど、

世界には全く通じるレベルではない。ハワイでボコボコにやられたのもたぶん事実。

若く、将来性のある平本にある種の嫉妬みたいなものを感じておるのかもしれませんね。

自分にはできなかったこと、立てなかった舞台に進める可能性のある有望な選手を、

今のうちに潰してやろうとまではいかないにしても、せめて汚点くらいは残してやる!

というのをただの一オタクの想像ではありますが、そんな風にも見えたりします。


みっくんも才能だけなら凄まじいものがありますよね、それは明白です。

前に彼のミット打ちの動画を見たことあるんですけど、

あまりの下手さ加減にびっくりしてしまいました。

少なくともボクシングのプロであんな下手くそはいないです。

パッキャオからもダメ出し食らってしました、当然ですよ。

にも関わらず、あれだけ見事にパンチで捉え、決定打を与えることができるのは

むしろ凄いとしか言いようがないです、コレはマジで思います。


ただ、やはりあの喧嘩やらせコント大会は受け入れられないです。

単純に面白くないです。あんな素人や落ち目のタレントとがワチャワチャやってるの、

一体何が面白いんですかね?競技的な要素だけが全てじゃなくても良いんです、別に。

私め、プロレスでも電流爆破デスマッチとか嫌いじゃないですよ、そういうの。

ただ電流爆破もそれなりのレスラーがやるから見れるんです。

あくまでその辺のアマチュア以下の素人レベルにも関わらず、

その後に増長してデカいツラして格闘技会場を肩きって歩いてる、なんて話聞くと、

なんだかなあ、と思います。ラウンドガールがつぶやいて物議醸してましたけど。

この辺りはライジンはぐれ悪魔コンビの平本・シバターが以前から

動画で批判してたことですけどね。これに関しては全面的に同意です。


そう考えると、みっくんは兼ねてより、もっともらしく

『業界を盛り上げるため』なんて言ってますけど、

スポンサー面など見ても、むしろ悪影響しか与えてないですよね。

で、この法廷闘争もじゃあ、世間に与えるイメージはどうか?

というと、悪影響と言いますか。

どうせあの喧嘩コントの延長?くらいにしか思われないでしょう。

やっぱり格闘技って、くだらないね。ってね。


喜んでるのはネタを提供してくれるアホなマスコミと、シバターくらいでしょう。

いずれにしろ、健全な業界として発展してもらいたいものです。




つれづれRyoちゃんねるも宜しくです



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