2022年12月31日土曜日

2023年明けまして

 明けましてございます。


今年は自身の精進を含め、

新しいことにも挑戦していこうと思います。


お世話になっている皆さま、

どうぞよろしくお願いいたします。


         つれづれRyoちゃんねるも力を入れていきます!



良いお年をお迎えください。

 大晦日ですね。


今年も良縁をいただきました、

皆々様、どうもお世話になりました。

謹んで御礼申し上げます。


来年は個人的にも新しいことを始めていきたいと思ってます。


どうぞ、今後も宜しくお願いいたしますね。


いやあ、RIZINの結果が楽しみです。

対抗戦はずばり、ベラトール軍の全勝を予想します!!

いっちゃん勝負論がありそうな、

メインのサトシ VS マッキーは

判定持ち込んでマッキーの勝利!


ではでは。良いお年を!!


つれづれRyoちゃんねるも宜しく。






2022年12月29日木曜日

年末 遊学会

 12/29日。年内最後の格闘遊学会でありました。

l格闘遊学会

年末特別企画ということで、6時間の練習を敢行。

尤も私めは道に迷い、到着が一時間ほど遅れましたが😅


ミット打ちやジャブの当て練習、蹴りの打ち込みなど。

遊学会に来た時は大体行う練習はもちろん、

代表 畑目さんの持ち込みによる検証なども交えて、

良い汗かいて、良い勉強になりました。


畑目さんはしばしば面白い理論を調べて、それを実践をもって、

遊学会で検証しており、私めも毎回関心しながらご一緒しております。


本日はハチマキを用いての意識・気の運用の検証。


前頭部に寄りがちな意識を昔ながらに伝わる道具で

後頭部に通すように促し、滞りが無いように、という試み。


これが皆が一同、感嘆するほどの検証結果。

詳細は避けますが、ハチマキ・丁髷・はたまたムエタイの頭飾りなど。

昔の人は分かってたんですかね、いずれにしろとても面白い検証でございました。


後半からはプロ格闘家の大森さん(仮名、

そして推手家族さんも合流。


なんとも豪華なメンツでございますよ。


大森さんには推手の相手をしていただきました。

何しろ桁外れの実績を持つ、プロ格闘家の方。

フィジカルの強さは言うまでもなく、

真摯に武術の習得にも取り組んでおられるので、

手を合わせて頂くだけでもスゲー貴重な体験になります、ありがとうございます。


推手家族さんからはいつも色々と教わってますが、

今回は打撃のコツについてアドバイスをいただきました。


ジャブ、というか左ストレートと、右ストレート。

頭から上体が前に倒れるような勢いを作らず、

『置いていく』ような意識を用いて、まんま放つように。


うむ、傍から読んでも何だか分からないでしょうが、

備忘録としては十分。あとは実際に使いこなせるように練習あるのみ。


6時間という長丁場の筈ですが、

あっという間に時間が経ってしまいました。


皆も口々に申していた程ですわ、『早い!!』って。


私め、つれづれは年内はこれにて、練習納め。

もちろん家でも身法やストレッチなどの

軽い調整は欠かさず行いますが、

とりあえず外出して仲間と汗を流すのはまた年明けになります。

皆さま、お疲れ様でございました。


来年も遊学会には参加していくつもりです、

よろしくお願いいたします。



練の実用例

 先日、小川先生が出稽古に来てくださった際の

一幕をショート動画であげました。


練の用法を手取り足取り指導する伊藤先生と

それに聞き入る小川先生です。




2022年12月27日火曜日

先日の稽古

 先日の朝稽古の模様です。


心技館の名物ともいえる朝稽古。

技の練習だけにとどまらず、良い気に満ちた場で

立禅を始めとする、内面から調整していく稽古によって、

心身ともに充実を感じることが出来ます。


この日は武道師範の小川正人 先生が出稽古に来てくださいました。


小川先生は高名な躾道館 首席師範 小林直樹先生 御一門であり、

東京練馬で接骨院を経営する傍ら『清涼堂太極拳教室』を主宰。

また自ら『総合武道格闘術』を創始されその普及に努めておられます。


人格・技量ともに優れた先生であり、

私めもいつも勉強させていただいております。



       手を合わせて技の練習をする伊藤先生(右)と小川先生(左)


稽古後は近くの温泉施設でゆっくりと温まりました。

いやあ、楽しい稽古でございました。


つれづれRyoちゃんねるも宜しく



2022年12月23日金曜日

格闘遊学会

 私めが参加する格闘技サークルを紹介します。

格闘遊学会

年明け2023年で、五年目になります。早いものです。


決められた流派・スタイルの練習をするのではなく、

”自主練”がコンセプトの場。


二人一組になり、時間を定めたうえで

まずは一方がやりたい練習を申し出、時間が来たら相手と交代。

先行・後行で双方が終わったら、その組は終了。

参加人数にもよりますが、別のペアを組み、

同じように行い、回していきます。


具体的にどんなことをやるかって言うと、

もう一度言いますが、決まっておりません。


参加者はそれぞれ修行する或いは所属するスタイルを持っており、

例えば道場で習った技を復習したい、反復したい。

弱点を補強したい、蹴りが苦手だからミットを持って欲しい、

ディフェンスの練習をしたいからスティックミットを振り回して欲しい。

或いはこないだyoutubeで面白い技をやってたからそれを試してみたい、

最近、不思議な能力に目覚めたので気で吹っ飛ばす練習をしたい、

なんてのもアリといっちゃアリです。


厳守すべきなのはケガをするような無茶な練習はしないこと、

またそのリスクがあるガチの組手・スパーなどはやりません。


繰り返しますが、あくまで”自主練”、

つまり補強練にフォーカスしているのであって、

それで怪我をしているのでは本末転倒と言えましょう。

リスクを負うなら四の五の言わず、

とっとと自分の道場でガチで殴り合いをしてしまえば良い話。


格闘技サークル。って、まあ、アマチュアの社会人が運営するのが9割ですが、

良くも悪くもたいがい同じようなことやってる印象です。


ミットをポコポコ叩いて、グローブ・レガースつけて

なんとな~くK1とかMMAっぽく、またポコポコとたたき合う。

誇張抜きで本当にこんな感じで終わりです。


で、大概は主催者が自分より身体の小さいやつとか

経験の浅いヤツ相手にスパーリングでマウントとって

満足気にしてる、という。練習後、参加者(子分?)を

引き連れて飲みに行く、みたいな。

ほぼプロで活躍するようなのは皆無で、図体ばかりはいっちょ前。

せいぜい社会人大会で入賞しました程度のレベル。


私めの浅い経験で全てを括る訳ではありませんが、

体験的にもこの印象を拭い去るのはちょっと難しいです。


スパーリングも勿論大事なのですが、それ一辺倒だと必ず頭打ちに陥るし、

場合によってはごっこ遊びレベルで完結してしまう可能性もあるし、

それでも大の大人が打ち合いをすれば思わぬ大けがをするリスクだってある。

ある時から格闘技ブームに乗じて、かつては高価でなかなか手を出しずらかった

格闘技用品も今では安価で手軽に入手できるようになりました。


道具はそれなりに揃えることが出来るので、

それだけ ”それっぽく” やることが簡単になりました。

草の根が広がることは良いことだとしても、

きちんとした指導者がおらず、試合の模倣をするだけの練習には

色々な意味で危なっかしさを感じます。


残念ながら私めが目にしてきた格闘技サークルみたいなのは

ちょっとその辺りの意識が希薄と感じぜざるを得ない、というのが本音。


そんな私めがここは画期的だな、来る価値あるな、と感じ、

通い始めて5年目を迎えるのが格闘遊学会です。


立ち上げ人である畑目さん(仮名)のアイデアが素晴らしかったですね。

いつも考えながら練習に取り組み、技術向上に努めておられます。


私めもその創意工夫のもとで考案された対人練習など、

なるほど!!と感心させられること多々あり、

実際にそれをやらせてもらって確かな技術向上も実感できるに至ってますし。


さて、年内最後の遊学会は12月29日の予定です。

年末特別企画っつーことで、計6時間確保しているそうです😅

一生懸命、楽しみながら頑張りましょう。


           つれづれRyoちゃんねるもよろしくです




2022年12月19日月曜日

推手練習会

 先日、推手の練習会に参加。


こちらは通い始めてもう4年くらい経ちますかな?


練習仲間である推手家族さまが主催されております。

推手家族さまは意拳の使い手です。

まあ、関係者の中には関わると面倒くさそうな人もいるので、

公言するのをちと憚れる感じもしますが、んなことは置いておきましょう。

オレの方が凄いんだぞ!みたいに虚勢張ることで精いっぱいの痛い大人より、

推手家族さまは人格・技量共に遥かに尊敬できる人です。


で、知っているアナタはかなりのマニアックでしょうが、

意拳は太気拳の源流である流派です。


基本功からして、説明の仕方など、結構な相違点も見られますが、

私めとしては一番気になってたのは推手でありました。

無論、それだけが全てでは無いのは百も承知ですが、

それでも一部の意拳の方々が練習されている推手には

長年に渡って興味をもっていたのであります。


                (意拳の推手の一例)


それが望みが叶う形で、その使い手である

推手家族さまと知己を得、一緒に練習させて頂き、

果たして予想を上回るほどの多くの示唆・技術を教わることになりました。


何ともありがたいものです。


以降、毎月開催される推手家族さま主催の

推手練習会には常連として参加させて頂いております。


別に意拳・太気拳に限らず、

太極拳や詠春拳を修行されている方なども

参加されることも多々あります。


激しいやり取りはあまり行わず、

あくまで楽しむ・怪我をしない範囲で練習しております。

興味のある方は一度参加されることをおススメいたします。


ただし、時折、この世界特有のちょっとイッちゃってる方などもいますので、

まあ、そういうのは一回でブロック、ということになるでしょう。


営利目的でやっている会ではなく、

志のある方同士で互いを高め合っていく場です。

その趣旨が分からなければ来る意味はない、と断言させて頂きます。


ちょっと厳しいこと言いましたが、

逆に志のある方ならもう大歓迎です。よろしくお願いします


             つれづれRyoちゃんねるも宜しく


2022年12月18日日曜日

『少林流空手道 日蘭 合同稽古』

 つれづれRyoちゃんねるを更新しております。


2022年7月。


オランダのアムステルダムで少林流の道場を営む

レオナルド先生の御一行が来日。




同門で親交のある伊藤先生が快くお迎えして、

我々のいつもの稽古場所へ案内し、

皆で楽しく身体を動かしました。


レオナルド先生は太気拳の方は

あまり接点が無かったようですが、

最近、伊藤先生から色々と教わっており、

自身の稽古でも取り入れられているそうです。

(お二人はチャットやズームでやりとりをされております)


実際に皆で稽古した際、

あまり慣れてはいないな、という印象を受けました。


揺や練、あるいは呼吸の仕方などは

空手とは全く異なってきますので、

初めは仕方ないでしょう。


必ず効果が出てくるものですので、

根気よく続けていただきたいものです。


動画でもぽろっと言いましたが、

今度はこちらから渡航してみたいですね。


2022年12月12日月曜日

先日の朝稽古

 心技館の朝稽古

ちょっとした秘密の練習場所なんですが、

ここは本当に気持ちの良く稽古できます。



立禅・練。あまり身体に負担のかからない、
いわゆる養生を中心とした動きをやりました。

ふと目をやるとススキが風になびいておりました。

なんとなくススキになった気持ちで
ゆったりと動いてました。実に良い感じです。





つれづれRyoちゃんねるも宜しくです。


太気拳について

 私めが修行させて頂いております

太気至誠拳法・通称・太気拳について。


太気拳はとにかく武闘派というイメージがあり、

実践者に限らず、それに寄って来られる方々もまた

武闘派という感じであり、正しく武闘派が武闘派を呼ぶ

武闘派のための武術・・・、と言えなくもない流派っス。


いえ、実際、私めがお世話になっております方々も

それはもう強い方ばかりだし、中には相当な実績をもつ

プロの格闘家などもいらっしゃいます。

(あのUFCに出場経験ありの方もおります)


そんな方々に比べれば私めなどは身体も小さく、

太気拳を語るなどとはおこがましいのですが、

まあ、そこは一オタク程度と思って

読んでいただければと思います。


思えば、高校時代の頃、90年代の半ば。

時は平成の格闘技バブルと言われた時代。

K-1、プライド、極真、プロレス・・・

オタクにとってもまた意欲全盛だった気がします。


極真空手の雑誌を読んでいた時、

たまたま立禅と這の記事を

見つけたのがきっかけでしたね。


あの実戦空手の雄である極真の選手たちが

こういう鍛錬を行っているんだなあ、

と妙にオタク心をくすぐったものです。


最初、立禅はイメージトレーニングの一種、

という認識がすげー強かったです。


実際、その後のメディアでの紹介記事なんかを読むと

そのように解説されることが多かったと思います。


よせばいいのに本を読んで、

見よう見まねで立禅やり始めたのが

高校生の終わりころだったような。


今思えば、今じゃなくても思うべきかもしれませんが、

あふぉな子だったと思います😅


しかしそれから色々な先生にお会いし、

教えを受け、今に至るまで、へっぽこではありますが、

ずーっと取り組んできました。


強いかどうかは別にして、まあ、私めは

大したことはないのですが、

この歳になって本当に続けてきて

良かったと実感できております。


太気拳の創始者・澤井先生は

『ある時期からやめられなくなる』と

弟子の方たちに説いたそうですが、

まさにその通りだと思います。


陽が差して気持ちのいい朝などは

まずは外に出て稽古したくなります、

実際、終わった後は本当に心身スッキリするものです。


武術には闘う面だけでなく、

生命力を活性化させる側面もあるのだと、

実感することができます。


稽古を通じて頂いた皆様との良縁を含め、

これからもよろしくお願いします、という感じです、はい。



             つれづれRyoちゃんねるも宜しく




心技館

心技館

現在、私めが所属する心技館について

少し紹介しておきたいと思います。


心技館は少林流空手道と太気至誠拳法の有段者であり、

師範を務める伊藤幸夫 先生が主宰される武道グループです。


もう50年以上も修行してきた少林流空手の型を

正しく後世に残したいという思いから、立ち上げられました。


70代半ばである現在も元気いっぱいの伊藤先生ですが、

そのエネルギーの秘訣は太気拳にある!と断言しておりまして、

その体系もまた、正しく伝えていこうという志があります。


私めも長いこと太気拳を修行させて頂いておりますが、

この頃になってその効果・効能を実感できるようになってきてます、

遅まきの至りですが💦


さておき心技館は東京練馬区を

中心に公共施設・体育館などで練習しております。


来年2023年からは定期的に

型の講習会なども行っていく予定ですので、

こちらでも出来るだけ予定を掲載していきます。


よろしくお願いいたします。


つれづれRyoちゃんねるもよろしくです。

心技館の朝稽古の様子を収録しております。






  

2022年12月3日土曜日

ブログ開設

 youtubeチャンネル

『つれづれRyoちゃんねる』を運営する

つれづれRyoのブログです。


動画に沿った内容は勿論のこと、

個人的な修行記録など気ままに綴るつもりです。


あまりガチにとらえず、動画同様、

気軽にお付き合い頂ければ幸いです。


宜しくお願いします。




ありがたいブログ

ネットサーフィンをしているうちに 意拳を研究されている方のブログを見つけた。 ⇒ 意拳浅談 王薌齋先生の著書『意拳正軌』を始め、 様々な論文の翻訳を載せてくださっています。 ありがたや ありがたや。 凄い勉強になるし、改めて読んでみると意拳って、 深く研究されている方が多く、それ...