2023年2月8日水曜日

先日の格闘遊学会

 2/7夜。

格闘遊学会に参加。今回は畑目さん・私め、

そして柔法の使い手である将塚さん(仮名。

参加者三名。ざっと実施内容を記録。


・片手にミット、もう片方にグローブを装着してもらう。

片手のパンチをかいくぐってジャブを狙う練習。

畑目さんに毎回お願いしていおります。

打撃に対して反応できるように、

そして当てる感覚を磨くには良い練習。


・将塚さんは柔法が上手なので、

接触した間合いからとにかく関節を取りに来てもらい、

それを防ぐというのをやってみました。

『掴まれないと立ち関節をとるのは中々難しい』と言っておりましたが、

それでもどんな感じで極めを狙っているのか、

感覚を磨くには効果あるんじゃないかな、と。


・これまた毎回行っている私めの蹴りの鍛錬。

なんせ蹴りはあまり習ったことがないため、

一種類の蹴り技のみ、磨いております。

詳細は言えませんが、その蹴りはこの遊学会のお陰で

かなり進化したと思ってます。

以前に参加されていたメンバーで身体のえらい頑丈な方がおり、

実際にぶち当てながら色々と検証することができました。さながら人体実験でしたわん。

今回は将塚さんに防具の上にミットを構えてもらい、

かなり手加減しながら打ち込んだのですが、それでも嫌がられたほどですわ。


・そして今回、初めてやってみたのが

両手にスティックミット持ってもらって、

ひたすらフルスイングでぶっ叩いてもらう、というもの。

私めはフルフェイスのヘッドギアを付け、

両手のみでひたすら捌く練習、足さばきは一切使わず、

身体を振って避けるのもなるべくなし。

手を効かせるための練習です。

効果はあるでしょうが、痛かったです、フルスイングですから。


・身法を活用した打撃練習。

構造体を意識したうえでの数種類の手わざによる打ち込み。

いわゆる寸打なども出来ますね。中国拳法ならではの形もあるので、

なかなか面白いです。


・畑目さんも今回は将塚さんがおりましたので、柔法を中心に練習しておりました。

まだ腰の痛みが完治していないようなのでちょうど良かったかもしれません。


今回も楽しかったです、はい。

次回は2月25日の夜に開催予定です。


            つれづれRyoちゃんねるも宜しくです



           

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

ありがたいブログ

ネットサーフィンをしているうちに 意拳を研究されている方のブログを見つけた。 ⇒ 意拳浅談 王薌齋先生の著書『意拳正軌』を始め、 様々な論文の翻訳を載せてくださっています。 ありがたや ありがたや。 凄い勉強になるし、改めて読んでみると意拳って、 深く研究されている方が多く、それ...