2023年7月14日金曜日

ある日の稽古三昧の一日

午前中、八種の站椿・太極試力。午後一から基本功、技撃椿、練・這の基本稽古。

夕方からとある武術の先生の鍛錬講習会に参加。

一番興味があったのはスワイショウでした。


これまでも多種のそれを習ってきましたが、

アップされている動画などを見てみると、

また違った感じでやられているので体験してみたくなった次第。

果たして、なかなか面白く、早速日々の身法の一環に取り入れております。


立禅についての解説も、これまた違ったアプローチを組み合わせており、面白い。

空手でいうサンチンの締めの感じを織り交ぜた解説。

考えてみるとサンチンの源流は辿っていくと

鶴拳に近いというお話を聞いたことあります。

意拳を創始された王向斉 先生は若いころの体験で鶴拳を高く評価し、

その技術体系にも多大な影響がもたらされた、らしいです。

なので、結構正しいアプローチなのかもしれませんね。

あくまで個人の感想ですけど、はい。


で、こちらの講習会が終了後、

今度は仲間の家族さんが主催される推手練習会に参加。

色々と考察を交えつつ、じっくり推手に取り組みました。


時間だけならこの日の稽古は八時間近くにはいったのかなあ。

最初に師事した先生は若い頃、毎日それくらいの

時間を稽古に当ててた、と言っておりましたが。

まさか、この歳になって自分が

実践しているとは予想できませんでしたね。

しかし、楽しくて幸せなことです。

ヨカッタヨカッタ


因みに意拳の推手画像


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