午前中、八種の站椿・太極試力。午後一から基本功、技撃椿、練・這の基本稽古。
夕方からとある武術の先生の鍛錬講習会に参加。
一番興味があったのはスワイショウでした。
これまでも多種のそれを習ってきましたが、
アップされている動画などを見てみると、
また違った感じでやられているので体験してみたくなった次第。
果たして、なかなか面白く、早速日々の身法の一環に取り入れております。
立禅についての解説も、これまた違ったアプローチを組み合わせており、面白い。
空手でいうサンチンの締めの感じを織り交ぜた解説。
考えてみるとサンチンの源流は辿っていくと
鶴拳に近いというお話を聞いたことあります。
意拳を創始された王向斉 先生は若いころの体験で鶴拳を高く評価し、
その技術体系にも多大な影響がもたらされた、らしいです。
なので、結構正しいアプローチなのかもしれませんね。
あくまで個人の感想ですけど、はい。
で、こちらの講習会が終了後、
今度は仲間の家族さんが主催される推手練習会に参加。
色々と考察を交えつつ、じっくり推手に取り組みました。
時間だけならこの日の稽古は八時間近くにはいったのかなあ。
最初に師事した先生は若い頃、毎日それくらいの
時間を稽古に当ててた、と言っておりましたが。
まさか、この歳になって自分が
実践しているとは予想できませんでしたね。
しかし、楽しくて幸せなことです。
ヨカッタヨカッタ
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