2024年6月6日木曜日

久々に

 先日、数年ぶりに操体のお師匠が開いた勉強会に参加。

師匠とも久々の再会、なので久々にブログも更新してみました。


この世界観、繰り返しますが、ホントに久々で、心地が良い。


エビデンスがあるのかと言われると、

ちょっと曖昧ではありますが、自身の身体を通して現象を通していく、

固定観念を無くすからこそのこの味わい。


『あまり自分のやっていることを高いところに持っていこうとするな!』

と師匠は言うのですが、いや、しかし、誰しも実感できるのかというと、

少なくともこの日の内容はそうでもない。


特にハウツーしか頭にない人にはちょっと

理解できないと言わざるを得ないでしょう。


いや、だから俺たちは凄いんだ!と言いたい訳ではなく。


ただ、インスタントの方法論が流行るのが常の世の中で、

物事を考え、深く掘り下げていこうという、

まあ探求・好奇心、学問の根本ですよね。


そういったことを心身の現象を通じて説いていく、

こういった価値観を教えてくれた師匠に

改めて感謝の気持ちが湧いてきました。


思えば最初に訪れたのは私めが25歳の頃。


会社辞めて、整体をやろう!と、

当時はあまり深く考えずに何となく

運動療法のイメージがある操体法が合ってるかな?

みたいなノリで鼻を垂らしながら弟子入りしてから

早10数年が経つのですねえ。


不肖の弟子ですが、どうにかこうにか、

生き永らえております。


これからも宜しくお願いいたします、と、

頭を下げてしまいましたね。


因みに以前に当チャンネルで紹介した

操体専門の施術院です↓


同門で私めが本当に信頼している操体の大先輩です。




ありがたいブログ

ネットサーフィンをしているうちに 意拳を研究されている方のブログを見つけた。 ⇒ 意拳浅談 王薌齋先生の著書『意拳正軌』を始め、 様々な論文の翻訳を載せてくださっています。 ありがたや ありがたや。 凄い勉強になるし、改めて読んでみると意拳って、 深く研究されている方が多く、それ...